郷土芸能の御神火太鼓を体験



東京から南へ120km、太平洋に浮かぶ火山島、伊豆大島。島の中央に位置する三原山は、太古の昔より何回となく噴火を繰り返し、現在の地形を形作ってきました。一番最近の大噴火は1986年に起こりました。

大島の人々は古くから三原山に畏敬の念を抱いてきました。火口から噴出す炎は神の火「御神火」として崇められ、このイメージを日本の伝統芸能の一つである和太鼓の集団演奏という形式で表現したものが「御神火太鼓」です。

この体験では、大島の郷土芸能である和太鼓「御神火太鼓」が気軽に体験できます。

大島御神火太鼓は大島のシンボルである「三原山」の噴火を題材にした太鼓です。大地の鼓動の静と動を、身体で感じてみて下さい! 「揃い打ち」と「乱れ打ち」という2種類の打法がありますが、特に「乱れ打ち」という打法は御神火太鼓独特ですので、体験では「乱れ打ち」にチャレンジして頂きます!

御神火太鼓について詳しく知りたい方は御神火太鼓保存会のページをご覧下さい。






所要時間 30分
体験料 2200円/1名 (バチのお土産付き体験は金額が違います、お尋ね下さい)
対象年齢 小学生以上
体験人数 2名様より受付。学生・一般の団体様も歓迎しております。ご相談下さい。

 ※ 体験は予約制です。